今年は2月の講習審査会
アラバマ本部より大山泰彦最高師範を招いての講習審査会が行われました。
今年はアトランタから高橋師範、サンフランシスコ(SF)から斎藤師範も駆けつけてくれました。
(画像は左からSFの斎藤師範、私、大山泰彦最高師範、神奈川支部のI先生)
(表情からして完全に講習会後、ですね……)
我が東京練馬の生徒達も頑張っていました。
普段通りに助け合い、競争したり、一生懸命取り組む表情を本当に多く見ることが出来ました。
正直、未就学や小学校低学年の生徒には難しい部分もあったと思います。
ですが、何よりも「参加した」経験と事実は自信にしないともったいないー。
その経験が継続により自信はまるで年輪のように厚みを増していくのです。
たとえ失敗しようが誰に何を言われようが「チャレンジしている」といえる強み。
揺るがない厚みを帯びた事実は、鎧のように自分を守ってくれる
もしくは、勇気や勢いを与えてくれるのではないか、そんな気がしてなりません。
審査も、細かいことはさておいて、良いパフォーマンスでした。
周りと競争して自分自身のチカラで挑んでいました。
失敗をチカラに変える”理想のリアクション”を取る姿も見ることが出来ました。
知らない型や動きにも動揺せず、諦めることなく果敢にチャンレジする姿勢も良かったです。
この時点で”勝負あり”。
講習審査会や、大会や発表会等のイベントごとは大きな成長のキッカケと考えています。
ですが、そのチャンスの大きさや質は普段の稽古に比例します。
なんとなく稽古していれば、なんとなく審査が終わり、なんとなくの結果に終わることでしょう。
“なんとなく”に自信も反省もありはしません。
普段の稽古で”勝負あり”ということだと思います。
普段の稽古に戻り、審査で行わなかった型を披露したい人と尋ねると、全員の手が上がりました。
勝負あり!
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