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  • 護身に新発見!! パートⅠ

    なぜワールド大山空手東京練馬? 日々雑感

    護身

    日もだいぶ短くなりました。

    「行きはよいよい帰りは暗い」

    子供達には、少しキツめに注意しておこうと思います。

     

    そんなわけで、今回のテーマは「護身」です。

    もう何度も触れているテーマですが、ここに来て新な発見がありました。

    大事なテーマだけに、人それぞれ色んなご意見があると思いますが、読んでいただけたら幸いです。

    何にせよ、一人一人の意識が大事ですからね。

    一人一人が発する緊張感がバリアとなって、安全な地域や社会を作ると信じています。

    何だか、世の中、無関心……、家の外までバリアフリーじゃ困ります。

     

    さておき、本題といきましょう。

    先ずは、護身に関してずっと思っている事をサラッとおさらいしておきます。

     

    何をおいても「気付く事」

    キケンは、なるべく早く察知したい!

    それと「正しい構え(立ち方)

    正しい構えあってこそ、正しい行動が出来る!

     

    気付く練習として、いつでも姿勢を気にすることは、割と容易く出来ると思います。

    何の手間もいらないし、何をするにせよ、それ相応の姿勢(姿)があるはずですからね。

     

    それと、何処にでも動きやすい構え(空手の「組手の立ち」です)自体を身につける。

    それを、どの方向にでも素早く正確に決められるようにしたい。

    状況次第で、前か、横か、後ろなのか、動くべき方向は異なります。

    初動で結果に差が出ますからね。

     

    ざっくり言うと、こんな感じです。

    因みに道場では、白帯(一番最初)の段階で、この構えと動き方は稽古します。

     

    さて、今回新たに気になった事が二つあります。

    一つは「様々な状況を想定した対処法の要点をまとめる」こと。

    それと、もう一つは「動揺への対応」です。

     

    学校や企業で避難訓練があると思いますが、「正しい行動を身につける」という趣旨ですよね。

    「この時はこうする」のように、具体的な状況を想定して対処法を覚える。

    肝心なのは、慌てようが何しようが「正確な動作を体で覚える」ってことだと思います。

    心理や、言うならば体調にも左右されないくらいの癖にするのが理想です。

    何度も何度も繰り返し、実際に体で覚えることが大事です。

    まさに「身につける」ってことですね。

    思い通りに体が動けば、動揺はより小さく抑えることが出来ると思います。

     

    ただ、難題は、状況が様々ということです。

    何せ、対象は想定外も含めて無数にありますからね。

    ここは、想定出来る状況から一つ一つ対処するしかありません。

     

    ただ、数をこなすとリスクが生じます。

    生徒にはよく使う例えですが、机に物があれば便利です。

    ですが、物が増えるほど、どこかで整理整頓しないとイザという時に探す手間が掛かってしまう。

    護身の対処法も同じだと思います。

    数をこなせばこなすほどに、単体同士をバラバラで「この時はこうじゃなきゃいけない」のように「決めつけ」で覚えてしまうと「ヤバい」と思った瞬間に、まるでドラえもんが道具を選ぶ時のような「間」が出来てしまう。

    臨機応変な対応はおろか、動揺のキッカケにもなり兼ねません。

    数をこなす中で、見えてくる対処法の共通点があるはずです。

    その共通点=要点を意識して対処法を身につければ、恐らく臨機応変な対処はしやすいと思います。

    護身は、最初にも言いましたが、皆が意識することが大事だと思うので、私見ではありますが、一番大事な要点をズバリ言っておきます。

    「構え」「ワキの締め」です。

     

    恐らく、上級の生徒はそれを実感、共感出来ていると思います。

    初級者や幼年、小学低学年の生徒には、ワキの意識はとても難しいです。

    ですが、知識として、この二つは伝えているつもりです。

    知識があれば、意識しやすく、理解と実感出来た時に自信になりやすいと思うからです。

    (生徒の親御さんは、試しに「空手の稽古で何が一番大事か?」お子さんに聞いてみてください。

    恐らく「立ち方(構え)」は皆答えられると思います。ダメなら私のせいです!)

     

    まあ、言うのは簡単ですが、自身が体で体験して、覚えて、理解しないと、ピンとこないと思います。

    体を使わないと、癖にはなりませんからね。

     

    対処法の数をこなす。

    見えてきた要点を意識しながら数をこなす。

     

    さて、もう一つ、最近ピンと来たのが「動揺した時の対応」ですが、今回はここまで。

     

    「は~」

    要点をまとめるって難しい……。

     


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