2024 夏合宿/初日
ワールド大山空手TNの最大のイベントといえば、それは間違えなく夏合宿だろう。
2006年の秋に道場を出してその翌年には第一回の夏合宿を開催している。
本来は18回目の合宿となるところ、新型コロナの影響で3回分を引き今年で15回目の開催に至った。
この連続で○○とスッキリ言えなくさせたところ、これこそが新型コロナの一番の罪じゃないかな。
東京練馬道場を出発して江古田道場経由でバスは山梨県鳴沢村へと向かった。
東京を抜けるまでは所々で渋滞はあったが、比較的スムーズにウチの合宿では定番の宿「久野屋」に到着した。
山梨も暑い。
流石に東京に比べたら緑が多く気持ちは晴れるし吹く風は若干の涼しさがある。
ただし、昔のような明らかな涼しさは感じることが出来ない。
到着後は昼食を食べて、さあ、2時半から今年の合宿最初の稽古が始まった。
先ずはヌンチャク組と棒組とにわかれて稽古。
「指導」を経験できるのも合宿ならではのこと。
教える方と教わる方。
勿論、リードするのは教える側。
ただし、「習う」という観点では、一方通行はあり得ない。
教えることで、色々見えてくる部分がある。
これこそが、黒帯もしくは上級者の特権なのだ!
後半は外回しと内間回し
2時間半ばっちり稽古して、お待ちかねの食事。
この食事で2人ほど苦手なトマトを克服出来た生徒がいた。
ここの野菜は本当に美味しい。
さて、合宿は特別な日。
緊張もするだろう。
だから、一つ一つの出来事が印象に残りやすい。
特別の日だからこそ、普段の生活よりもほんの少しでイイからプッシュしてみるとよい。
積極的な意識と行動は、積極的な自信となってちゃんと自分に帰ってくるもの。
これが参加者の特権だ。
皆を上手くリードしていきたい。
合宿初日、皆よく頑張った!
おやすみなさい。
2024/07/26
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