2012 ジャパンカップを終えて
ジャパンカップが終わった。
喜んでいる生徒もいたし、悔しがっている生徒もいた。
見る限りヘラヘラしている生徒はいなかった。
勝っても負けても「もうちょっと」って思ってもキリがない。
それよりも、反省とは別に「練習をしっかりやったから仕方ない」って思えたんじゃないかな。
見る限り最後の最後まで諦めずに戦っていた。
最後まで出来た、乗り越えたって言う自信は付いたと思う。
でもだ、コレは本当のチカラが付いたわけじゃない。
あくまでも一つの経験が出来たって事。
でも、出来るって事を知れたのもすばらしいコトだと思う。
チャレンジして乗り越える事が本当に大事ってわかるのと、
それが癖のように自然に出来るようになって初めて本当のチカラが付くと思う。
それでも勿論葛藤はあるけれど、「やるしかない」って言う開き直れる葛藤とそうでないのとは全然違う。
勝ったからもう良いでもないし、負けたからもうイヤだってもんでもない。
結果はあくまでも次のステップに使う物であって、行動にブレーキをかけるもんじゃない。
大事なのは「出来たっ」て経験を沢山積む事だと思う。
出来た、やり遂げたっていう思いがあって初めて結果を大切に使う価値がある。
そうやって、価値ある結果と経験を積み重ねて大きな山にしていけば自ずと成長は付いてくると思う。
選手、皆頑張った。
キッズの親御さん、ご理解とご協力いただき、また、ご声援ありがとうございました。
会場にお越しいただいた方々、ご声援ありがとうございました。
その他にも、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
TAGS: キッズ・ジャパンカップ・チャレンジ・大人・成長・経験・自信 | 2012/11/12
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