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梅雨時の審査
この時期特有の息苦しい曇り空の下、審査が行われた。 今回は初中級者の幼年と小学校低学年が中心となったが、その中で小学高学年の生徒が2人いた。 帯は初級だが高学年らしく、帯に関係なく年下の子達をよくリードしていた…2024/07/05 -
春の審査
このところ、ずっと大会にまつわるネタばかりになっていたこのブログ。 大会前の稽古では、色んなドラマ、生徒達が自分と向き合う場面が溢れ出る。 同じような内容に結構飽きると思うけど、彼等が直面している現状や問題の解説は…2024/05/21 -
今年最後の審査《中、上級編》
審査は昇給や昇段を目指す機会。 それに、大きな自信を掴む機会と同時に現状を把握出来るチャンスということ。 何が出来て何が出来ていないか。 合否はさておき、審査を受けた者が理解出来る特権なのだ。 直接的な課題…2023/12/26 -
今年最後の審査《初級編》
師走の名に相応しく慌ただしい12月を迎えている。 3日の特別護身講習×発表会から、8日のオーストラリア留学生への講習、そして17日、これが今年最後の審査は今年最後のイベントにもなった。 この季節らしく冷たい北風…2023/12/24 -
真夏の昇級審査
夏休みがもうすぐ終わる(これを書き始めたのが8月下旬)。 夏休みと聞き、私が思い出すのは高校サッカー部でのこと。 休みも終盤を迎えるころには毎日の様に部活があった。 校内随一でワガママだったサッカー部は、他の部とグ…2023/09/02 -
とても良い景色が見えた初夏…
梅雨から解放されたような青空のもと、昇給審査が行われました。 今回の審査でも成長と課題が明確に出ていましたね。 中、高学年の小学生達はそれが把握出来ていたのではないでしょうか。 低学年と幼年の子は何となくの感覚…2023/07/07 -
ミラーマン
道場を出してすぐのこと、だから15,6年前の話。 一人の大学生が体験に来てくれました。 長い間スイミングをやっていたそうで、運動能力も高くて体験もスイスイと進んでいきました。 ですが、鏡ばかり見るのです。 それで、…2023/05/09 -
上級者の成長ぶりが際立った…
掃除に仕事、買い物も、何でも駆け込みたくなる年の瀬独特の雰囲気に包まれて来ている。 さて、先日、今年最後となる昇給審査が行われた。 先月の試合の勢いそのままに、どこか皆余裕、自信を持って挑めたようだ。 特に上級…2022/12/28 -
審査と我慢と雨男
審査が終わり皆が道場をあとにすると、外は土砂降りとなった。 何だか、空が水分を含んだ重たい雲をぶら下げながらずっと我慢してくれていた様な気がした。 さて、そんなわけで今回は「我慢」について触れてみようと思う。 …2022/09/26 -
審査に落ちるということ
何となくいつも同じような内容になってしまうこのブログ。 中でも審査はネタの宝庫として話題に事欠くことはありません。 ただ、今まで光の部分しか扱ってこなかった審査ネタ。 今回初めて「落ちる事」について書いてみますので…2021/11/27 -
答えは同じでも中身がちがう
保護者が子供に、今度の審査を受けるかどうか聞いていた。 「次にする」と答えていた。 生徒は小学1年生。 その子は、今まで2度審査を受けたことがるが、毎回先延ばしにする消極的なタイプだった。 白帯(稽古開始時)の…2021/08/31 -
審査物語2021 初夏 / 中学生…
前回、小学生が審査を上手く使って成長していく姿を話しましたが、今回は中学生。 先ずは、ある上級者の話。 今まで大会や合宿、発表会とあらゆるイベントに参加してきました。 「目の前のチャンスを逃さない」と…2021/07/30 -
審査物語2021 初夏 / 小学生…
自信をつけたい、って多くの人が望んでいると思います。 ズバリ、カギを握るのは「課題と向き合う」ってことではないか、と。 課題と向き合っていれば胸を張れる。 意識しているからこそ出来た事に気が付ける。 …2021/07/15 -
今年は2月の講習審査会
アラバマ本部より大山泰彦最高師範を招いての講習審査会が行われました。 今年はアトランタから高橋師範、サンフランシスコ(SF)から斎藤師範も駆けつけてくれました。 (画像は左からSFの斎藤師範、私、大山泰彦最高師範、…2018/02/23
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