Facebook
RSS
TOPに戻る
お問い合わせはコチラ
  • お知らせ

  •  無料体験をご希望の方はこちらをご覧ください。

  • インスタグラムにて道場の様子を掲載しております。是非ご覧ください。
    @worldoyamakaratetn

  • ◆ 生徒用LINEにて情報配信致します。
    ご登録はこちらから

  • ///////////////////////////////

  • 11月の予定

  • 11月14日(木) お休み

  • 11月15日(金) お休み

  • 11月29日(金) お休み

  • 12月1日(日) お休み

  • アラバマ遠征 大会編

    日々雑感

    アラバマ遠征 大会編

    ロシアから帰国して次の週でした。

    3日、火曜日、アラバマ遠征、アメリカンカップです。

    夕方6時過ぎにアトランタ経由でバーミンガムに着くと、イメージよりもだいぶ涼しく感じました。

    東京と同じか、それ以下かもしれませんー。

    もう何年続いていることでしょうか。

    いつものように”ブシドー”というニックネームの先輩が迎えに来てくれています。

    最高師範との付き合いは、もう40年近くになるであろう、歴史あるセンパイです。

    ありがたい話です。

    ラッシュアワーを避けて、裏道で25分程(通常はハイウェイで15分)で道場に到着です。

    既に夜のクラスは終わっている、とのこと。

    “道場経由”ではなく、バーへ直行しました。

    最高師範と、ハンス、ブシドー、ポールにトニー。

    いつもと変わらぬ先生や先輩達、黒帯連中が集います。

    稽古後の”世界一美味い”ビールを片手に歓迎してくれました。

    アトランタまでは13時間(帰りは14時間)、プラス、バーミンガムへは30分の長い空の旅。

    そりゃ”稽古後”には敵いませんが

    一仕事終わった時の様な疲労度に、ビールが何の抵抗なくスッと体に染み渡るのを感じました。

     

    水、木と、キッズ、大人クラスを経て、金曜は黒帯クラスです。

    大会前なので、稽古には他の地域からの黒帯も参加していました。

    昔からいる師範や先生の中に、今年も数名”ニューブラックベルト”がいたりして

    いつの間にやら自分も”古い連中”なんだろうな、なんて思っていました。

     

    7日、土曜日、大会当日を迎えました。

    アラバマに通常の、ちょっと暑い日差しと、深めの青い空が戻りました。

    大会には、昔の生徒などが戻って来ます。

    そういえば、私もその内の1人なんですね。

    戻って来るのはさておいて、若者の空手離れは、何処に行ってもあるようです。

    これはもう、そういう時代、と理解せざるを得ません。

    なにも汗を流さなくたって

    どうにかなるさ

    モノに頼れる時代です。

    自分を練る、なんて何の事やら。

    自分を強くして、自分を頼る。

    果たして、それを望む時代がまた来るのでしょうか?!

    でも、いつの時代にもリーダーがいて時代を進めてきました。

    少なくても今の段階では、これからもその存在は必要だと思います。

    いつも思いますが、護身を思へば、自分がしっかりしていた方が良い。

    これも、今のところはそうだと信じています。

     

    時間は情け容赦なくズンズン進んでいます。

    これぞリーダーですね。

    だって、皆ついていくしかないのですから。

    でも、なんとなく東京に比べてアラバマのリーダーはペースが遅いように感じます。

     


    « »