2015 サマーキャンプ / 2日目、午前
9:30am 午前稽古
今回のキャンプ、2日目は富士スバルランド ドギーパーク内の体育館を使用しました。
バスに乗るだけでテンションは上がります。
午前はまずヌンチャクから。
リーダー達がリードして
下の子達がついていきます。
富士の麓とは言え、今年は特に暑くて、その分休憩にはありがたみがあり、スペシャルドリンクが更にスーパー美味しく、またテンションが上がります。
逆境から感謝を学べるということではないでしょうか。
上級はトンファです。
上級は、上級の課題にチャレンジすると共に、”上級の意識”で気を入れて
リーダーは”教える”という機会を得て
教わる子達も、それぞれにそれぞれの思いや、感じ方があるわけです。
今回リーダーの子達も、当然のことながら、かつては教わる側でした。
“かつて”のリーダー達を見てきたのです。
そこから時間の経過と共に、ようやく”人前に立てる”立場へと成長を遂げているのです。
人はみな同じ時間が与えられています。
つまり、平等にチャンスはあるということです。
その中で”それぞれの立場”を経験してきたかどうかの差は大きいと思います。
継続のチカラは打たれ強さを生みます。
何故って、色々経験しているからです。
そりゃ、ちょっとやそっとじゃビビなくなりますよ。
それに、それぞれの立場の人の気持ちがわかれば、広い視野と心で人と接する事が出来ると思います。
見て見ぬ振りや、ただキツく接するのは楽かもしれませんが、それでは、誰の為にも、自分のためにも、なんにもなりません。
結局、経験していない、イコール、それはただの無知という事で終わってしまうのです。
さて、午後はいったい、どんなドラマが待っているでしょうか。