2015 リトル内弟子 / 2日目
8月14日、金 6:30am 朝稽古
起きたら先ずはランニング。
内弟子はある意味で暑さとの勝負です。
朝起きて、太陽が出ていない事をラッキーと思えるようになったら、一先ず”慣れた”ということです。
子供が曇りに感謝するってなかなかないと思います。
感謝の幅が広がるわけです。
最後は坂の上の公園まで競争です。
普段はここで、満開の向日葵が出迎えてくれるはずですが、今年は猛暑のせいか、そのほとんどが枯れていました。
汽笛を鳴らしてくれる運転士や、手を振り返す人もいます。
何もしてくれない人もいます。
どうせなら愛嬌があった方がお得・・・。
我らが東武東上線も、普段はガタンゴトンと、ただ通り過ぎてしまいます。
でも、ちょっと意識するだけで、”自分のため”になるのです。
朝食を摂った後、内弟子君一行は英会話レッスンの為に“にがみ塾”へ。
9:30am 英会話
受験と英会話を目的とした東武練馬にある英語塾。
受験に関しては特にチカラを入れていますが、受験を通じて、会話、すなわち将来結びつく独自の英語術を伝えてくれる、合格保証付きの塾です。
著書も宣伝しておきます「イモヅル式英単語」。
伝えると言う意識。
足腰を使い、リズム良く。
回数とスピードを重ねて体で覚える。
空手と、いや、生活と英語で多くの事が繋がります。
人に流されないポイントや、成長の鍵、自信の付け方など
多くの事を経験するによって、その共通点こそが答えなんだと思います。
1:00pm ランチ
素晴らしい授業の後、内弟子君達は映画を鑑賞しました。
あふれんばかりの夢と希望を感じていると、自ずと腹が減るものです。
にがみ塾での〆は、内弟子オリジナル、ハンドメイドスーパーハンバーガー。
夢も希望も、そして腹も満たされるのでした。
2:30pm 江古田へ移動
4:30pm キッズ稽古
正直、一息つきたいところですが、内弟子君達にボケッとする時間はありません。
気持ちの切り替え、開き直りのスイッチを「ポンッ」とプッシュするのです。
スイッチの入れ方は?
そうではありません。
立場を利用して”出来た”自分を知ってしまえば良い。
内弟子君、リーダー達はこうして自ら経験値を高めて強くなるのです。
クラスが初級から始まり、中、上級と進むにつれて、体力的には本来、疲れているハズです。
ですが、次第に気が入ってくるのです。
気付けば、クラス前の”ダルさ”は何処へやら。
つまりスタートが大事ということ。
スタートのスイッチさえしっかり押せば、波に乗れる。
たとえ波に乗れないにしても、ゴールが見えてきたら気は入るものです。
それを知っていたら乗れない波もしのげるハズ。
と言うか、皆何処かでそう言う体験は普段の生活で体験しているはずです。
ただ、それらを意識して、経験を通じて認識するのは、大事なコトだと思います。
つづく