2012夏のオープン道場
人からは逃げられても自分からは逃げられない。
珍しく晴天の中でオープン道場が行われた!
今回は8日の大会に向けて、組手中心で行った。
自分と向き合う。
自分とたたかう。
時には和やかに。
時には真剣に。
いざと言う時にスイッチが入ったほうが良い!
自分を信じてチカラを見せる事も大切。
気の抜けない状況も大切。
結局自分に帰ってくる。
だから互いに感謝し合う。
今回も沢山の人にお越しいただきまして、ありがとうございました。
大会前と言う事もあり、いつもよりは出番が少なかったり待ち時間が長くなりましたが、それもまた1つ。
良い経験は出来たと思います。
オープン道場は普段の稽古を披露する場ですが、私や生徒にとっては本番でチカラが出せるかどうかというテストの場でもあります。
やはり何か起きたときにスイッチが入る事は護身や、何においても大切ではないでしょうか。
周りの目を気にして意識して、チカラが出せればそれは自信に繋がるはずです。
ただ、それには自分と向き合わなくてはなりません!
緊張に負けて、照れたり誤摩化したりするのではなくチカラに変えてほしいのです。
人の存在をこんな風に意識出来たら感謝を覚えて、きっと人との関わりややりとりを雑にはしないと思います。
オープン道場は普段の稽古よりも気が入る、つまりチカラが出せる、だから自信がつく、そんな場です。
Special Thanks!
撮影 : クマモト研究所