-
2024 全日本大会を終えて
食事や仕事、何でもそうだと思いますが最後の〆は大事です。 組手と型、大会も同じです。 さて、全日本大会が終わると、いよいよ年末に向けて猛ダッシュの気配を感じます。 2024年の〆は12月に行う発表会と審査。 ボ…2024/11/04 -
いまを稽古する
大会前だというのにあまり良い内容で稽古出来ていない。 なんてことを言うと、不安を煽っているように聞こえるかもしれませんが、挑戦するってこういうものだと思います。 前に進んでいる、稽古している証拠、ちょっと大げさな表…2024/10/08 -
ココロとカラダ、自信への法則
空を見上げると、いつの間にかイワシ雲が流れています。 道場に入る日差しはまだ強烈な時もありますが、それでも傾き加減は秋の気配を感じさせてくれます。 昭和の原始人からしてみたら「夏の終わり」って何となく切なかった…2024/10/01 -
2024 TNカップ ~技術編~
組手を再開した昨年の目標は全員「組手に慣れる」という事だった。 今回の大会の目標は、初級もしくは初出場の生徒は昨年同様に「組手に慣れる」。 中上級者の目標は「組み立てる組手」。 基本的な攻撃の仕方(戦法)を身につけ…2024/05/30 -
2024 TNカップ ~自分を信じ…
組手の支部内戦、TNカップが開催された。 この大会は2019年以来、今回で3回目の大会となった。 試しに2019年の時の写真を見たら、今の上級者達がまだ初級者で、まあみんな小さくてかわいい姿があり感慨深い。 あれか…2024/05/27 -
アー星人とンー星人
生徒に「調子はどう?」と聞く。 するとモゴモゴした挙句「アーいまいちです」とか「ンー普通です」なんてはっきりしない返答が多くて頭が痛い。 まったく、週末は大会だというのに。 大会前の緊張があるのだろうが、どうだ…2024/05/16 -
キット葛藤
出るか出まいか迷っている。 それ、きっと葛藤。 何となく出ればよいのはわかっている。 でも、怖いし痛いし、やっぱり出たくないのが本音。 それ、葛藤。 やれば出来ると思う。 自信を掴み経験を得るには出なきゃい…2024/05/08 -
園児のにらめっこ
道場では、来月行われる組手の大会に向けたドラマが早くも展開されている。 組手の大会ともなれば、やはり緊張もあるだろうし出るか出まいかの葛藤も起こりうる。 そこは、前回書かせてもらった通りだ。 初心者は組手の…2024/04/29 -
TNカップ(支部内戦)がやって…
コロナ禍が遠い昔の出来事に感じる様になった。 本当に酷い3年間だった。 昨年来、合宿や型の試合、講習会、発表会と徐々に元通りになって来た道場だが、いよいよ来月には組手のTNカップ(東京練馬支部内戦)が開催される…2024/04/20 -
宝探しの旅に出た小学一年生!
2006年10月2日はワールド大山空手東京練馬道場がオープンした日。 多くの方に支えられて積み重ねた17年間。 皆様に感謝です。 さて、17周年を迎えたこの日は組手特別講習明けの月曜日。 小学1年生の子が浮かぬ…2023/10/10 -
ちりも積もれば潔く
全日本大会の組手の部、高校生以上はノックダウン方式と我々は言っていますが、素手、素足にヘッドガードも着けない、要は私が出場するような「ガチ」のカテゴリーしかありません。 ある黒帯の高校生にその事を説明しました。…2023/08/25 -
4年ぶりの全日本大会に向けて…
夏休みも終盤を迎えていますが、今の子は皆優秀なのか、殆どの子が夏休みの宿題をほぼ終わらせているそうです。 終盤ギリギリになって慌てて机に向かう。 そんなやり方は今は流行らないのかと、これも時代の変化なのでしょうかね…2023/08/23 -
型の試合 ルールについて解…
昨年の型の試合、見学されていた方には採点基準がわかりにくかったと思うので解説致します。 以前に型だけではなくて組手の試合についても説明しているので、良かったらご覧になってください。 結論からいうと、以下5つの項…2023/01/09 -
2022 発表会&型大会 レポート
先日行われた発表会&型試合の模様をレポートします。 ◇ 11月27日、日曜 10時 初級者の部が開始した。 先ずは発表会から。 普段の稽古で行っている内容を披露した。 板割り 普段の稽古では味わうことが…2022/12/12 -
2022 発表会&型大会 まとめ
晴天だが肌寒い。 11月下旬らしい天候の中、発表会と型の試合が行われた。 イベントは2019年11月に行われた秋の発表会以来の3年ぶりとなる。 型だけの大会は初の試み。 「どうせなら発表会も付けてしまえ!」となった…2022/12/01