爽快な秋の中にあるモヤモヤ
2学期も始まり暫く経ちました。
空も空気もすっかり秋の気配がします。
とは言え、このところ30度越えの真夏日が続いていて、なんだかよくわかりません。
でも、湿気がなく”丁度涼しい”日陰に入ると、やはり秋を感じざるを得ません。
稽古のあと外に出ると、涼しい空気と虫の音色が心と体を癒してくれる、これも秋のサインです。
秋って、40を過ぎる頃から涼しさや、優しい虫の音、澄んだ空、極上の日陰……これらが凄く贅沢に感じるようになりました。
時期が短いぶん余計、貴重に感じてしまいます。
毎年ここから年末が超特急で進んでいく気がします。
まったく、ほんのり気持ちの良い秋だからこそ、本当はゆっくりじっくり味わいたい。
でも、短いから大事にしたいと思えば思うほどに焦燥感に苛まれ、そこに追い討ちをかけるように年末を意識してしまい更に焦る悪循環。
わかっていただけますか、このどうしようもない葛藤からくるモヤモヤ??
もう何年もそう感じているので、恐らくこれが私のリズムなのでしょうが、いつか、もう少し秋をじっくり過ごせたらいいと思います。
そうは言っても、来月には昇級審査と11月には大会が控えています。
発表会もどこかで入ると思います。
それらイベントがまた、年末までの時間の経過を早く思わせることに拍車をかけているのです。
でもこれも毎年の事ですからね。
時のリズムはそう簡単に変わらないにせよ、受け止め方は今後変わっていくと思います。
そこは凄く楽しみです。
TAGS: イベント・リズム・成長 | 2017/09/22
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