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  • 11月の予定

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  • 探知レーダー

    日々雑感

    探知レーダー

    子供クラスで迷いがあった。

    クラスにはボケーッとする子とそうでない子がいる。

    出来る子ばかり見ていたら、出来ない子はクラスどころか空手が無意味になってしまう。

    逆の場合、出来る子は飽きてしまう……。

     

    先日のアカデミー賞授与式では、日本人がメイク・ヘアスタイル賞を受賞した。

    なんでも、特殊メイクが専門とか……。

    前回の話を今回絡めればよかったな」そう思った次第だ。

    それよりも師匠の大山康彦最高師範がちょい役で出演した「ゲットアウト」の行方が気になっていた。
    (セリフもあるしプレビューにも出ている)

    なにせ4部門にノミネートされていたのだ。

    結果は脚本賞を受賞した。

    それも凄いこと、だが、やはりその作品に最高師範が出演していることの方が驚く。

    師匠は常々「何かに徹していれば様々なことが出来る(チャンスが巡ってくる)」と言っている。

    全ての物事を空手での経験に置き換えて考え、判断、行動が出来るという事だろう。

    人が「まさか」と思う事や思わず動揺する事をちゃんと論理づけてこなせてしまうのだ。

    結果的にそれが、幸せになるとか、自信をつけるとか

    人生において有益になり得るチャレンジへの躊躇をなくすことに繋がっているのだと思う—。

     

    さて子供のクラス。

    「教える」とは伝えること。

    探知レーダーのようにこちらが伝えたい事を生徒にぶつけて、その反応とで1つのクラスが成り立つ。

    良いクラスとは発信する電波から跳ね返りの反応がスムーズであること、ではないだろうか。

    組手(戦い)のリズムと同じで、攻撃だけのそれはあり得ない。

    そこには必ず「受け返し」がある。

    反応が悪いのは、こちらの発信に迷いがあるからだ。

    迷いの電波は良い電波を乱す。

    多少クラスのテンポが遅れても何か一つに徹して伝えていくべきだと思う。

    そもそも「他人のミスは自分のこと」と捉えた方が懸命だろう。

    「自分もいつミスをするかわからない」そう言う謙虚さがあっても良いのでは。

    個々が競い合い助け合い意識し合うのが空手の稽古。

    ならば皆に伝わるようにその子に伝えてみようじゃないか。


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