チャレンジしない手はない
年が明け3学期も始まりました。
なにせ3学期は短いですからね
せっかく新年を迎えたばかりなのに、今度は新年度のことが頭をよぎったりして……。
このザワツキ、嫌です。
さて、今日は子供の初級クラスでの出来事を一つ。
その子は昨年末に始めての昇級審査を受けた笑顔が魅力的な小学一年生。
弱点は目線が決まらないこと。
彼の中で自信がない時に目はキョロキョロと動き出す。
技や型をやる時に「自信ある人?ない人?」と尋ねると、彼は決まって「ない人」に手を挙げます。
でも、おだてやらせてみると、彼は大抵のことをこなせます。
それもそのはずで、すでに審査を受けられるレベルですからね。
「自信がないから出来ない」のではなくて「やらないから自信がない」ってことだと思います。
やるかやらないか。
もしも、その挑戦を大袈裟に捉えているのだとしたら、もっと気楽に挑戦出来る自分をいつかは作っておきたい。
たとえ、間違ったとしても自分で試したものには「自分で出来た」という自信がもれなく付いてくるのです。
「チャレンジしない手はないんだな!」
なんて事が大人子供問わずに経験出来たら良いと思います。
決断力、判断力、潔さ、などなど一緒に勉強出来る気がします。
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