生徒の環境はさまざま
夏が終わった。
それどころか、もう秋も終わったかのようないきなりの寒さに思わず震えている。
小さかろうが、大きかろうが、秋を見つけるのは本当に難しくなった気がする。
さあ、2学期もすでに一月が経って新たな環境にも慣れた頃。
私も、生徒達が稽古に来られるパターンが読めて来た。
私の道場では週に3度まで稽古に参加出来る。
とは言え、共働きの親御さんも多いので週末1度だけの生徒もとても多い。
最初から週一ならまだしも、環境の変化によって稽古数が減った生徒や親御さんは不安になるもの。
ただ、ものごと良し悪しは表裏一体だと思う。
丁寧に稽古していれば、稽古数が多いことはプラスになるけれど、雑ならば悪い癖がつきやすい。
そもそも限られた環境で生活しているのだし、チャンスだって体力だって可能性も限りあるもの。
週に三度も週に一度も、月に一度、年に数度だって立派なこと。
与えられた人それぞれの環境で素直に順応するのが自然で、それが長続きの秘訣だと思う。
生徒がそれぞれの環境に胸を張れるように、状況を踏まえ上手くフォローしていきたい。
それにしても急な酷い寒さだ。
まったく、気温の寒暖差だって限度があるだろうに……。
親も子もとても励まされました。まさに今その壁と戦っていたので…。ありがとうございました‼︎
コメントありがとうございます。
特に今は大会前ということもあり、それ相応のフォローをしていきます。
きっと、課題との向き合い方や自信を掴むキッカケになると思います。