空手を始める女子が増えています ~稽古の安全について~
空手を習う女子が増えています。
平日の初級クラスは全体で大体4,5人ですが、女子だけの時もあるくらいです。
まあ、皆キビキビしていて格好良い。
これは女子に限ったことではありませんが、空手で気になるのが怪我だと思います。
勿論「無い」とは言い切れません。
ですが、怪我する可能性はとても低いです。
それは、相手と向き合って練習するスポーツ(武道)だからです。
私の道場も17年が経ちますが、一度も怪我は起きていません。
怖いのは不意打ちです。
例えば、野球のデッドボールやサッカーで後ろからのタックルなど。
とは言え、私も野球とサッカー共に経験してきましたが、やる以上どんなスポーツであれ、ある程度のリスクはつきものです。
それは、生活で自転車に乗るとか、料理で包丁使うのと一緒です。
気を付ければそれ以上に得るものが大きいわけです。
空手は格闘技ですが、イコール危険ではなく、むしろ安全と考えてよいと思います。
じゃあ、得るもの何か?という事ですが、自信、護身、格好良さ、そんなところでしょうか。
自信と護身、格好良さって繋がっていると思います。
その瞬間、時々で一生懸命取り組みやすいのが空手の稽古です。
一生懸命取り組めば胸を張る事が出来る、イコール自信を掴むことが出来る。
胸を張った、一生懸命取り組んでいる姿って格好良いですよね。
それで、一生懸命やるには丁寧さが必要だと思います。
「今何をすべきか」
これは気付く練習です。
それに正しい行動、行い、体のコントロールは、護身の核となるところだと思います。
危険には気付いて正しく体が反応したほうが良いですからね。
さておき「空手は怪我がとても少ない」と思っていただいて大丈夫です。
まあ「空手は」とは言い切れませんが、やっぱりそこは各指導者の考えがありますからね。
指導者が「技の教え方と組ませ方を知っていれば安全」です。
「自信」「護身」「格好イイ」
老若男女、皆さん気になるところではないでしょうか。
気になる方はご連絡ください。
2023/02/09
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