想像超えの儚さに…
江古田のスノーマンが誕生したのが6日、火曜日の午後1時ごろ。
今日(8日)の午後、道場に来ると、ご覧の通り(下の画像)の有り様に、何だか本当に悲しくなった。
全てのパーツが消えて跡形もない、ならまだしも、綺麗に目と口、それから両腕だけが無造作に残っているではないか……。
6日は、道場を通り過ぎる多くの人が足を止め、彼を見ては笑顔になっていた。
たった数時間の存在だったけど、上級クラスが終わる7時頃には顔も身体も細くなり「E.T.みたい」なんて揶揄されていたっけ。
途中、外れた各パーツは、稽古に来た子供達が治してくれていた。
そんな、過酷な状況下であっても、彼は絶えず人々を笑顔にしてくれていたんだ。
なんて考えていると、彼の存在が、儚さ故に愛おしくもありとても切なく感じる。
色々あるもんだ。
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