お伝えし忘れたことが……
護身特別講習×発表会終了しました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
先日お伝えした通り、お陰様で私含めて皆がまた1つ経験を増やすことが出来ました。
生徒は勿論のこと、ご父兄の皆様も本当に一生懸命取り組んでいただきチカラを貰った気分です。
さて、詳細は後日お伝えするとして、すみません、当日は一番伝えたい結論を言い損ねたことに気が付き急遽キーボードを叩いている次第です。
「護身」が難題なのは何時何処で何の危険が降りかかってくるかわからない、という事。
なので、必要な「身構え」と「心構え」を常に備えておきたい。
と、ここまでは説明させていただきました。
そこから「構え」と「わき」が大事ということで講習を行いましたが、本来はそこから「普段から持ち合わせておきたい〈身構え〉と〈心構え〉を、はて、どのように身につけるか」とお伝えすべきところを忘れておりました。
「身構え」と「心構え」は「正しい行動をとること」と「気が付くこと」に置き換えられると思います。
では、この「正しい行動」と「気が付く」訓練をどうしたら良いか?という事ですが、構えとは姿そのものです。
そこで、「姿を正すのは如何でしょうか」と言うのが結論です。
自身の存在、そこには必ず姿があります。
姿を気にすることで目線も決まり視野が広まる。
気付きやすくなるし、咄嗟の正しい構えも決めやすくなる。
安全ですし、なによりも格好良い。
これ、姿勢(構え)を崩す選択肢があるでしょうか。
姿勢に気付き正す事は簡単ですが、それを癖にするのが難しい。
でも、癖になってはじめて意味をなすものですからね。
そこは訓練が必要だと思います。
「姿に気付き、姿を決める」
費用や道具、時間も特にいりません。
寝ている時以外は練習出来ますからね。
徐々にやってみては如何でしょうか。
と、こんな感じでお伝えしたかったわけです。
何はともあれ、皆様いつも本当にありがとうございます。
護身に対して(それ以外でも)何かご意見ありましたら是非コメントください。
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